以前から、ランチタイムに狙っていた寿司屋さんがあったのだが、夕方から外食の時間ができたので、お店の営業時間が11:00〜21:00ラストイン(22:00閉店)の通し営業であるのをネットで確認して地下鉄に乗った。
烏丸御池駅で降りて、エレベーターで地上に上がり、一筋東の通り(東桐院通り)の御池通りと姉小路通りの間にある『いさみ寿司』に午後5時前に着いた・
・・・が??
店が支度中になっている??・・・
日によって、14時〜17時は店を閉めている場合があるようです。。。
道路境界に段差があるだけで、車椅子で入店に問題ありません。
カウンター席とテーブル席があります。
板前さんの見えるカウンター席の方が広いし、好み。
メニューは盛り合わせ・単品いろいろ数多いが、ネットでチェックした「ぬくぬくセット」(蒸し寿司&茶碗蒸し)に最初から決めておりました。
蒸し寿司を注文した時点で、板前さんは私を観光客ではなく、京都人であると見抜いてしまった。
なんでも最近は、巻き寿司・蒸し寿司を注文する人が減ったそうです。
蒸し寿司ですから当然蒸す時間がかかる。
それまで熱燗1本。
待つこと約20分・・・
蒸し寿司
具が大きめカットで豪快。しいたけの甘さがビンゴで美味しい〜。
蒸し寿司といえば、新京極の『音羽』が有名。
音羽の蒸し寿司は、もっと穴子が細かくカットされていて、丼全体を錦糸卵で覆っております。
(インスタ映えなら、音羽かな??)
寿し音羽の記事 http://wake-kyoto.jugem.jp/?eid=6
茶碗蒸し
一人暮らしは面倒な茶碗蒸しなど家で作らないからね〜。
やっぱり茶碗蒸しはプロのものにかぎる。
でも、もう少し大きなお椀を期待していた。。。
成の席のカナダ人は、これを食べていた。
店は年配の板前2人で仕切ってました。
年配といえど、ちゃんと英語でカナダから来た観光客に接客してました。
今や英語での接客は、京都では当たり前のクォリティ。
でも、カナダ人の「ワラー」の発音を、「ウォーター」だと気づくのに時間がかかっておりました・・・
年上の板前さんは、このお店に入って60年だそうです。
15で修行に入ったとしても、おお〜〜・・・
これぞ安倍政権の目指す一億総活躍社会。
お店も、もうすぐ創業100年だと話してられました。
だけど食べログには創業80年と書いてありました・・・。
(気にするほどの誤差では無いか〜・・)
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