“およばれ”がありました。お店は二条通りの寿司屋『二條 葵月(キヅキ)」、
このお店は2年前にランチで訪れております。
前回の記事
http://wake-kyoto.jugem.jp/?eid=111
お昼は1500円でクオリティの高いランチコースをいただける寿司屋さんで、女性に人気。
実は「烏丸御池あたりで車椅子で入れる良い店はあるか?」と聞かれ、私がこの店が良いと申したのです。
二条通りに面したお店は、段差無く中へ入れます。
4人掛けテーブルが2つとカウンター席。
車椅子の場合はテーブル席になります。
お店の内観は撮影NG。
料理の撮影はOKです。
飲み物はいろいろ揃っていますが、お酒が飲めるなら「日本酒飲み比べセット」がお薦め。
ぐい飲みの下にお酒の銘柄がメモされております。
我が一行では「貴」の評価が高かったですが、私は何も考えず、ただグイグイ飲んでおりました。
料理はネット予約限定の会席コースでした。
先付 雲子とアン肝
椀物 鯛と蕪の吸い物(松茸入り)
刺身 (三種)
鮪と鯖と、あとひとつは何か忘れた・・・
海苔醤油で食べる刺身。魚自体も美味しいが、海苔醤油が更に味を引き立てます。
店主に、「お刺身、美味しいです。」と告げたら、「切っただけですから・・」と何ともカッコよいご謙遜。
そんなセリフ言ってみたい。
箸休め 大人の鯛最中
突然タイヤキが出てきたと思ったら、クリームチーズが入った最中でした。
直球が続いた後に、見事に決まった変化球。
蒸し物
ぐじ(甘鯛)が美味! だけど小骨が多い。
子どもと年寄りは難儀するかも?
でも、その小骨からも良い出汁が出て、この1品は和食ならではの上級品。
ここでちょっと気になった。
“胡麻豆腐が出て来ない・・・??”
葵月の胡麻豆腐は注文すべき1品。別格の美味さ。
コースに入っているか聞いてみたら、入っていない。
絶対美味いからと言って、追加注文してもらった。
うにあいすと胡麻豆腐
前回食べた時は、胡麻がもう少し粗挽きだったが、今回は少し滑らかになっていた。
お腹がだいぶと膨らんだ時でも美味く感じるのだから、これが最初に食べていたら、みんなのインパクトはすごかったろうなぁ・・・
鮑の柔らか煮
ここでナントナントの中華風!!
たしか寿司屋に来たはずなのだが・・・
でも、そろそろ寿司でシメだな。
・・・とおもったら!!
山口県産宇部牛たたき風ステーキ
中華の次は、洋風か??
もう、これぞ和洋折衷。和華蘭・・・
酒といい、牛といい、山口県のものが多い。
尋ねてみたら、店主は山口県出身でした。ナットク。
にぎり8貫
葵月の握り鮨は小ぶりです。でも、前にあれだけ食べていれば、このサイズがありがたい。
女性も大きな口を開けなくて良いので、このサイズが丁度良いでしょう。
赤だし
つみれの入った赤だし。シンプルな美観が良い。
デザート
アイスが来るか、わらび餅が来るか、それとも水菓子か・・・と思いきや、なんとプリン!!
最後まで意表を突かれっぱなし。
良い店を紹介してくれてありがとう。と感謝されました。
こちらも懐を痛めず、腹は満腹。
ランチタイム、ディナータイムとも、来店の時は予約を忘れずに。
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