車椅子の者にとって町家レストランの難点は、外観から車椅子で入れるか判断がしづらいところ。
先斗町のイタリアンレストラン『らんまん』も、何度も店の前で止まったものの、元お茶屋という造りから、店内がよく見えないもので、何度となく通り過ぎていた。
今回この店を選んだのは、近くの和食店で入店拒否ともとれる対応を受け、他の店を探し始めて最初に目に飛び込んだ店だった。ほぼ直感的。
この直感が大当たり☆
京阪「祗園四条」、阪急「河原町」駅から信号につかまらなければ5分程度で店に着く。
小さな段差はあるが、車椅子で困るほどではなかった。
入り口を入ると水槽のロブスターがお出迎え。
店に入って、手前3つのテーブル席なら車椅子で大丈夫。奥と2階にも席はあるが、そちらへは進みにくい。
チリ産白ワインをいただきました。グラスワインの価格はお手頃。しかもワイングラスは大きめ。
ランチメニュー。
同行介助者さんは、パスタランチ。
前菜
生湯葉がイタリアン仕立てになってました。
季節の野菜スープ
天然酵母パン
京水菜のサラダ
スープは聖護院大根の入ったポタージュ。お店の料理は地元の素材をと取り入れています。
パンも適度に柔らかく、オリーブオイルにも合うし、スープに浸けても美味しい。パンはおかわりできます。
パスタ
寒ブリと九条葱、キノコのペペロンチーノ
オイルがしつこくなく食べやすい。ブリも葱もキノコもあまり主張の強い味ではないので素朴な味わい。
デザート
ゆずのシャーベット。あとくちをサッパリさせ、コースを締めくくっている。
私は肉に魅せられ、スペシャルランチ。
3種類のアンティパスト
右はスモークサーモン。萬中はオムレツを酢の味で仕上げている。この味、とても面白い。
左はキッシュのような感じ。
このあと、パスタコースと同じ天然酵母パンと季節野菜のスープが出ます。
雲子と海老芋のパイ包み焼き
海老芋とホワイトソースが美味しい。海老芋を洋食に使う発想なんて今まで無かった。
雲丹はほんのり風味を感じる程度に控えめ。海老芋の名脇役になってました。
パスタ
ベーコンと玉葱のアマトリチャーナ
乾麺と生パスタの違いが分かるほど食通ではないけれど、この店のパスタが美味しいのは確か。
熟成京都肉 和牛ランプ肉のグリル〜京都地野菜の軽い煮込み添え〜
「凄」の文字をつけられるほど美味。
焼き加減も良いし、横に添えられている柚子胡椒と荒塩の好みの味でお召し上がりくださいとのことだが、どちらも美味しくて、どちらをつけるか迷うぐらい。
食事中ずっと、ワインのお代わりと、チーズ盛り合わせの追加注文の欲求に駆られていた。
でも、この日この後のこともあるので我慢。。。
最後のデザートはパスタランチと同じです。
コーヒーなどのドリンクは別注文。ホットレモネードやホットワインなどもありました。
ショーケースのプリンが美味しそう。京丹波のミルクファームすぎやま製のモッツァレラチーズも気になる。
次に先斗町に寄ったら、買いに来よう。
それとディナータイムに来て、ロブスターを堪能したい。
今まで店の前を素通りしていたのは損してたかも・・・
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先斗町のイタリアンレストラン『らんまん』も、何度も店の前で止まったものの、元お茶屋という造りから、店内がよく見えないもので、何度となく通り過ぎていた。
今回この店を選んだのは、近くの和食店で入店拒否ともとれる対応を受け、他の店を探し始めて最初に目に飛び込んだ店だった。ほぼ直感的。
この直感が大当たり☆
京阪「祗園四条」、阪急「河原町」駅から信号につかまらなければ5分程度で店に着く。
小さな段差はあるが、車椅子で困るほどではなかった。
入り口を入ると水槽のロブスターがお出迎え。
店に入って、手前3つのテーブル席なら車椅子で大丈夫。奥と2階にも席はあるが、そちらへは進みにくい。
チリ産白ワインをいただきました。グラスワインの価格はお手頃。しかもワイングラスは大きめ。
ランチメニュー。
同行介助者さんは、パスタランチ。
前菜
生湯葉がイタリアン仕立てになってました。
季節の野菜スープ
天然酵母パン
京水菜のサラダ
スープは聖護院大根の入ったポタージュ。お店の料理は地元の素材をと取り入れています。
パンも適度に柔らかく、オリーブオイルにも合うし、スープに浸けても美味しい。パンはおかわりできます。
パスタ
寒ブリと九条葱、キノコのペペロンチーノ
オイルがしつこくなく食べやすい。ブリも葱もキノコもあまり主張の強い味ではないので素朴な味わい。
デザート
ゆずのシャーベット。あとくちをサッパリさせ、コースを締めくくっている。
私は肉に魅せられ、スペシャルランチ。
3種類のアンティパスト
右はスモークサーモン。萬中はオムレツを酢の味で仕上げている。この味、とても面白い。
左はキッシュのような感じ。
このあと、パスタコースと同じ天然酵母パンと季節野菜のスープが出ます。
雲子と海老芋のパイ包み焼き
海老芋とホワイトソースが美味しい。海老芋を洋食に使う発想なんて今まで無かった。
雲丹はほんのり風味を感じる程度に控えめ。海老芋の名脇役になってました。
パスタ
ベーコンと玉葱のアマトリチャーナ
乾麺と生パスタの違いが分かるほど食通ではないけれど、この店のパスタが美味しいのは確か。
熟成京都肉 和牛ランプ肉のグリル〜京都地野菜の軽い煮込み添え〜
「凄」の文字をつけられるほど美味。
焼き加減も良いし、横に添えられている柚子胡椒と荒塩の好みの味でお召し上がりくださいとのことだが、どちらも美味しくて、どちらをつけるか迷うぐらい。
食事中ずっと、ワインのお代わりと、チーズ盛り合わせの追加注文の欲求に駆られていた。
でも、この日この後のこともあるので我慢。。。
最後のデザートはパスタランチと同じです。
コーヒーなどのドリンクは別注文。ホットレモネードやホットワインなどもありました。
ショーケースのプリンが美味しそう。京丹波のミルクファームすぎやま製のモッツァレラチーズも気になる。
次に先斗町に寄ったら、買いに来よう。
それとディナータイムに来て、ロブスターを堪能したい。
今まで店の前を素通りしていたのは損してたかも・・・
JUGEMテーマ:京都グルメ
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