JUGEMテーマ:京都グルメ
外観がとても陰気、どう見ても繁盛しているように思えない。店がガラガラなので車椅子に入るのに丁度良かった。
そんな老夫婦が経営しているお好み焼き屋さんにたまたま入ったら、食べてびっくり、めちゃ旨い。
あのお店がどうなっているのだろうと久しぶりに行ってみた。
でも、店が見つからない。
引き返して、もう一度探すと、なんとサッパリした外観にリニューアルされていた。
先代夫婦は引退されて、お子さんが後を継がれたそうです。
中も以前に増して車椅子で入りやすいお店になっていました。
阪神タイガースの桧山選手、ブラックマヨネーズ、それと私の知らない歌手のサインがありました。
ブラマヨは昔このお店でネタ合わせをしていたそうです。
リニューアルしたばかりで、店内も白さが好感。
この日注文したのは、「いか玉」と「豆腐ステーキ」。
お好み焼きの具は、豚バラがポピュラーですが、私はイカ派。下足(ゲソ)の味が好きなのです。
このお店は自分で焼くお店ではなく、厨房で焼いたのを鉄板に運んでくれます。
ソースとトッピングの鰹と青ノリの仕上げは自分でやれます。
介助の人が関東の人で、関西風お好み焼き初体験だったので、仕上げはお店の人にやってもらいました。
関西風お好み焼きらしいふわふわな生地。
生地のふわふわ感は先代以上に思える。
行列のできる店になってもおかしくありません。
そうなる前にお店に行きましょう。
今日、『食べログ』のランキングを見たけれど、このお店はまだ挙がっていなかった。
でもきっと挙がると思います。
私たちは子どものころからお好み焼きを食べるときは、碁盤の目に切って、四角く一口大にして食べたものですが、最近の若い人は、ピザのように三角に切り分けてしまう人がいるらしい。
時代ですね。。。
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