正直のところ、ベーグルは好んでは買わない。ベーグル独特のモチモチ食感が年寄りには曲者である。
火の通り過ぎたトンカツを食べた後のようにあごが疲れる。
しかし毎回毎回盛況の店を見せつけられたら気になって仕方ない。この日の晩ごはんに買って帰ることにした。
RABBIT BAGELS(ラビットベーグル)
車椅子での入店には大きな支障はない。店内でも余裕で動ける。
しかし入店客が多いので動く時は注意しなければならない。
あらかじめネット情報で購入するものは決めていた。いろんなベーグルを買いだめするのではなく、この日の夕食になるベーグルサンドを購入した。
レーズンとクリームチーズのベーグルサンド
あんバターのベーグルサンド
厚みがあるため、食べる方も介助する方も大変。でも美味しいから最後まで飽きずに食べられる。
店の人気もうなずける。
一回に食べる分もこれでちょうどよかった。
チョリソー入りのベーグル
こちらは翌日食べた。朝ご飯にちょうど良い。
ベーグルを食べられる丈夫なあごの持ち主であれば常連になっているだろう。
それでも、また食べたくなるだろう。その時は、あごの疲労を気にせず購入しよう。
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その帰り道、コーヒーを飲んで帰ろうと『コーヒーハウス マキ』に寄り道したら既に満席だった。
ドアの外には空席待ちの客もいる。ラーメン屋とは違って喫茶店の客は回転が遅い。待ってるより、家に帰ってコーヒー飲んだ方がマシと帰路に就く。
川端通りの『ファラフェルガーデン』は、出町柳に向かう途中、前を通ったとき20人ぐらいの行列待ちができていたが、帰り道で前を通ると行列待ちもなくなっていて、中をのぞいたら空いているテーブルもあった。
『コーヒーハウス マキ』ほどではないが、ここのコーヒーも悪くない。スイーツに至ってはこちらの方が上。
イスラエルカフェ&レストラン ファラフェルガーデン(Falafel Garden)
店に入って、「バクラヴァセット」を注文した。
バクラヴァは作り置き、コーヒーを入れるのにそんなに時間はかからないと思っていた。しかしそうは行かなかった。厨房はとても慌ただしい。
先ほどの行列待ちの客の注文をさばくのに大変なようだ。思った以上に待たされた。
バクラヴァセット
・バクラヴァ(くるみ+ピスタチオ)各1コ
・アラビックコーヒー(カルダモン入)
バクラヴァとは、中近東やカフカス(アゼルバイジャンなど)、中央アジアといった地域で人気のある甘い菓子。発祥はオスマン帝国。フィロ生地の間に刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを挟み、焼き上げてから濃いシロップをかける。
アラビックコーヒーは、日本の一般的なコーヒーと少し味わいが違う。テーブルに置いてあるザラメを少し多めに入れれば日本人好みのコーヒーの味に近くなる。
コーヒーカップの底に細かいコーヒー豆の粉がたまっている。日本の喫茶店でこんなコーヒーを出されたら客が怒ってしまう。こんなコーヒーを味わえるのもこの店ならでは。
イスラエル軍のガザ地区進攻以来、店から遠のいている客もいるようだ。こんな美味しいお菓子がある国だからこそ早く平和になってほしい。
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廻転寿司 チョウジロウ 洛北阪急スクエア店(廻転寿司 CHOJIRO)
最初にセットメニューを探した。しかし値段の割にはいま一つというセットばかり。単品メニューから好きなものチョイスすることにした。
せっかくだからは日本酒も飲むことにした。
ところがこの熱燗、とてもヌルイ・・・
アルバイトが入れたのか。。。
真いか食べ比べ
サーモン三昧
煮穴子一本
炙りほたて
本まぐろ大トロ
生ハムオニオン
国産とり天(タルタル・梅しそ)
桜鯛と筍の彩巻
二人で食べたが、改めて寿司を見ると食べたシャリの合計はどんぶりご飯ニ杯は食べたのではなかろうか。
タブレットで注文するとき、シャリを少なめに注文することができる。もしそうしていたら、もっと注文していただろう。
支払い合計はセットメニューを注文してたのとは大きく変わらなかった。
それならば、単品メニューから注文したのは正解だった。
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この日は大型の電動車椅子に乗っていたので、昼食は広さに余裕のあるバリアフリーの店を探すしかない。そこで思い浮かんだのは京都御苑中立売休憩所にあるレストラン。
京都御苑 檜垣茶寮(ヒガキサリョウ)
広くて開放感がある。
休憩所にある飲食店は軽食がメインというイメージがあったものの、時代の流れであろうか観光客にウケそんなラインナップ。
利用客も半分以上は外国人観光客。欧米人が上手に箸を使って饂飩をすする光景は、昭和世代の私にとって時代が変わったと感じるしかなかった。
和牛肉うどん米麴糖蜜仕立て
京都御苑という場所柄、雅さを強調した器。外国人観光客は喜びそう。
味もなかなか良い。麺と出汁は関西風。しかし京都市内のうどん屋ならば、このレベルの肉うどんなら半額程度で食べることができる。店内に地元民らしき人が少ないのもそのせいだろう。
けっしてぼったくりとは思っていない。良心的な観光地価格であろう。ましてや円安の今なら外国人観光客にとっては超サービス価格に違いない。
ざるうどん
同行介助者の注文。見た目が美しい。しかしこんなふうに饂飩を束ねたら麺がほぐしにくい。ましてや長くて滑りやすいこの饂飩は日本人でも苦労する。外国人観光客にはさらに食べにくかろう。フォークを使えば別だけど。
店内スタッフは外国人観光客に対応できる流ちょうな英語を使っていた。接客に関してはジャパンクオリティー。
しかし注文の時は、先にテーブルを確保して、それから注文カウンターに行かなければならない。混雑しているときはこれは少し困る。一人で来たならば、席に荷物を置いて注文カウンターに行けば置き引きにあわないか心配になる。
ここはやはり最近増えているテーブルにQRコードを設置して、スマートフォンで注文と会計を済ませるシステムが便利に正直思う。
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長生堂の茶房「長寿庵」
店内
メニュー
待ち時間の間に和菓子のショーケースを見せてもらった。せっかくだから後で何か買って帰ることにした。
ぜんざい
お椀を口に近づけると、餅の焦げた香ばしいにおいがする。この香りのあるとないとでは、ぜんざいの味わいが全然違う。
お煎茶(上生菓子付き)
同行介助者の注文。お茶を入れるところを横目で見ていたけれど、さすが和菓子屋さんだけあって美味しい煎茶の入れ方を知っている。
急須を振って最後の一滴まで注いでいた。この最後の一滴まで入れることが煎茶を美味しくする
ショーケースのお菓子をいろいろ買って帰ろうかと思ったけれど、店の名前になっている「長生餅」だけ買って帰った。
長生餅
長生堂の長生餅(ちょうせいもち)は、江州産餅米を独特の製法で練り上げ、きびの色合いと京きなこの香りが深い味わい。
一見わらび餅のように見える。食感もわらび餅に似ている。知らずに食べたら間違いなくわらび餅を食べたと思ってしまう。
でもよく味わえば、わらび餅とは若干違うことに気づくはず。
京都府立植物園はお気に入りの撮影スポット。だから長生堂の前をよく通る。いつも寄ろうか、通り過ぎようか迷う店である。
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大力餅
この日の脳内志向はカツ丼一択だった。だからメニューも丼ものしか見なかった。
カツ丼
運ばれてきたカツ丼を見て、「でかい!!」と思った。大盛りを頼んだつもりはない。多分これが通常のボリュームなのだろう。
これで¥800。ミニうどんをつけて¥1000ぽっきり。若手労働者がよくこれを注文していたのがうなずけた。
風が強くて寒い日だったのでミニうどんを追加したけれど、ミニうどんは必要なかった。。。
でも頑張って完食しました。
木ノ葉丼
こちらは同行介助者の注文。木ノ葉丼はその店その店の特徴が出る。
今度私も木ノ葉丼を注文してみよう。
大力餅の魅力は、その美味しさとリーズナブルなプライス。月一回ペースで食べに来ている。
間違いなくこのブログで一番登場する店になるだろう。家から近いし。
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写真を撮り終えたら、寒いのですぐに帰路に就いた。
修学院駅から叡山電車に乗れば、いち早く自宅に帰れるのだけれど、あえて大原通り(旧新田街道)を下った。
赤の宮神社から高野交差点へ向かうと途中にたこ焼き屋がある。
蛸虎 本店
電車に乗って帰らなかったのは、ここでたこ焼きを買って晩ご飯にするつもりだった。
入り口の段差があって車椅子は入店困難。店内はカウンター席のみ。軽い車椅子で同行介助者が熟練者だったら店内に入れるかもしれない。
同行介助者に店に入ってもらい、テイクアウトの注文をした。この日はなぜか注文の受付はたこ焼きのテイクアウトごみ。店内で飲食はできなかった。テイクアウトを待っている客しかいなかった。
しかし店内のカウンターには配達を待つたこ焼きのパックが山積みになり、店員が慌ただしくたこ焼きを焼き続けていた。
大量の配達注文でも入ったのだろうか。。。
しかしこんなに大量の注文が入るなんていったいどこの誰の注文だ。
大量注文の間を縫ってテイクアウトの客の注文をさばいていたので、それほど持つこともなくたこ焼きを受け取れた。これを帰宅して食べた。
8個入りで¥700。
8個だと少ないかもしれないと思って 2パック買ったけれど、大粒のたこ焼きだったから1パックで十分だった。
テイクアウトだと通常のたこ焼きであれば、冷めるとへこんでしまうのだけれど、生地を割とカリカリに焼いているので冷めてもへこみにくい。生地の中も詰まっていて食べごたえがある。
残った1パックは冷蔵庫に入れて翌日食べた。電子レンジで温め直したけれど、焼き上がりとほとんど形が崩れていなかった。これが蛸虎のたこ焼きの特徴かもしれない。
蛸虎には、たこ焼き以外にも「たこ珍味」という美味しいメニューもある。今回はこれを買うことができなかった。次の機会はぜひ食べたい。
できれば熟練の同行介助者と行って、入り口ドアの段差を超えて店内で食べたい。
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丸亀製麺 洛北阪急スクエア店
「こく旨 牡蠣ぶっかけ」の看板メニューに目がとまる。今年に入ってまだ牡蠣を食べていない。
注文はこれに即決。
大ぶりな牡蠣ではないが、竜田揚げ風で味がしっかりついている。
熱い出汁にレモンを絞るというのは初めて。しかしこれが旨い。このレシピを考えた人はエラい。
ちくわ天とイカ天を追加、かしわ天は同行介助者のもの。
コロナの影響でスーパーマーケットのてんぷらはすべてパック詰めになった。欲しいものを欲しい分だけ取れなくなったのでスーパーマーケットでてんぷらを買うことがなくなった。だから家でてんぷらを食べることが極端に減った。
これからは、てんぷらが食べたくなったら丸亀製麺に来ることにしよう。
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写真撮影の後で河原町方面へ向かった。前から行ってみたかったラーメン屋が何軒かあった。とりあえずそこへ向かった。
ところが時刻は夜の七時、行きたかったラーメン屋はすべて行列ができていた。
どれか一軒くらいは入れるだろうと甘く考えていた。ラーメンはあきらめて他の店を探し始める。
寺町商店街で車椅子で楽に入れそうな店を見つけた。
京都寺町 鯛めし槇
店名から西木屋町の『高瀬川 槇』を思い出した。そこも鯛めしの美味しい店だった。もしかしたらその系列店かもしれない。
(あとでネットで調べたら、そのとおりだった。)
車椅子での入店に問題はない。カウンター席もあったけれど、テーブル席の方に案内された。
メニュー
本店に比べるとシンプルなメニュー。鯛めしの丼物が中心。
それほど時間に余裕がないので、店のメインメニューを注文。好みの日本酒があったので注文しようかと思ったけれど、あまり時間もないし、少し割高だったので飲むのはやめた。
鯛めし丼
ご飯の底にだし汁があって、かき混ぜて食べる。上品なだし汁なので、醤油味の海鮮丼を食べるのとはまた違う味わい。
ワサビが付いているけれど、業務用なのか風味が少ない。おろしたての本わさびならものすごく満足していたと思う。
外国人観光客がよく店をのぞき込むが入店には至らない。鯛めしというメニューに馴染みがないからだろう。入店客は日本人ばかり。
逆に考えれば、外国人観光客で行列ができるラーメン屋より楽に入れる。
外国人観光客に「鯛めし」の旨さが知れ渡る前にもう一度リピートしておこう。次はゆっくり酒を飲みながら。
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関連ランキング:海鮮丼 | 京都河原町駅、祇園四条駅、烏丸駅
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月に二回は御所南エリアにある野菜の激安スーパーマーケットに行く。このスーパーマーケットから徒歩2分のところに肉料理の美味しい店がある。
いつもであれば、その店の開店1時間前に買い物を済ませているところ、この日はいつもと違う買い物ルートを通ったので、買い物が終わったのは肉料理の美味しい店の開店15分前だった。
とりあえずその店に向かってみれば、角を曲ったところから店の前に10人ばかりの行列ができているのが見えた。
15分並ぶか、ほかの店に移動するか迷ったけれど、この店のハヤシライスをずっと食べたいと思っていたので行列の後ろに並ぶことにした。
前を並んでいるのは高級パックを抱えた観光客。その後ろにネギがはみ出しているスーパーマーケットの買い物袋をぶら下げている私たち。とても場違いの姿に思えた。。。
肉専科はふう本店
店のエントランスは石畳。敷石の間隔にすき間があって車椅子の前輪が引っ掛かりやすい。お店の人に手伝ってもらって中に入った。
店に入るとすぐにオープンキッチンのカウンター席。そこで食事がしたかったけれど、その奥のテーブル席へ案内された。
この日は私を含め三人だったので、カウンター席で食べたいと思いつつ、お店の案内に従った。
カウンター席で食事するカップルの客が何となくうらやましい。
この店で、まず食べるべき一品は[ビフカツ」。しかしそれは前回の来店で食べた。
その時のデミグラスソースの旨さに感動し、タンシチューの旨さに二度感動した。
なのでメニューを見るまでもなく、注文はハヤシライスの一択。(一応は価格の確認のためメニューを見た。)
待つことしばし、トレーにのってハヤシライスが運ばれて来た。
ハヤシソースは壺の中に入れられていた。洋食でありながら和の雰囲気。考えてみればハヤシライスは日本生まれ。こんなプロデュースも似合っている。
白いご飯に少しずつかけるか、それとも全部一気にかけるか、そんな前はなく全部一気にハヤシライスソースをご飯にかけた。
肉が売りの店、だから肉はたっぷり。一口めより二口め、二口めより三口め、ソースが口になじんでいくごとに美味しさが増していく。肉と玉葱、そしてデミグラスソースだけで何という美味しさなのか。
食後のドリンクも付きます。
ビフカツ、タンシチュー、ハヤシライスと制覇した。次に制覇するのはカレーライス、それともカツサンド??
そしてそのあとにはステーキ丼の制覇を目指そう。
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関連ランキング:洋食 | 京都市役所前駅、丸太町駅(京都市営)、神宮丸太町駅
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当然のことながら、かす汁一杯で腹が満たされるわけがない。寺の近くで食事を考えたけれど、好みの店が見当たらない。
松原通りまで行けば、下調べ済みの飲食店が何軒かあるのでそちらに向かった。
力餅食堂北垣商店
舞妓さんとかがよく利用するというのを聞いていたので、前から入ってみたかったうどん屋さん。
狭いのは予想がついていたけれど、何とか車いすで入ることができた。入り口に入ってすぐに厨房、古い店特有のカビ臭さを感じたが、これぐらいは七味の香りですぐに気にならなくなる。
店の目と鼻の先が京都五花街の一つ宮川町。芸妓さん舞妓さんのうちわがたくさん飾られている。古くから祇園に愛されている店だというのがわかる。
テーブルの上にはメニューが無く、壁の上のメニューを見上げる。
舞妓さんに人気のメニューがあったはずだが、それが何だか忘れてしまった。とりあえずご飯でお腹を満たしたかったので親子丼を注文する。
鶏肉がたくさん入ってるのが嬉しい。
同行者は鍋焼きうどんを注文した。
観光シーズンがでもなく、平日ということもあり、常連さんが少し来ていただけ。ご年配の経営者夫婦にはこれぐらいのんびりした経営の方が細く長く続きそう。
店内の目立つところにどう読んでも加山雄三としか読めないサイン色紙。
祇園のお茶屋遊びのついでに寄ったのかなと思ったけれど、何かのロケの時にスタッフを引き連れて店に入って来たらしい。祇園のお店にはよくありそうなエピソードである。
祇園松原には年に何度もやって来る。隣の『富久屋』と『力餅食堂』とはいつもどちらに入るか迷っていた。たぶんこれからも迷い続ける。
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洛北阪急スクエアに向かったのは、施設内でコーヒーを飲んで帰りたかったから。ところが選挙とイズミヤでの買い物がスムーズに進んだので、洛北阪急スクエアの前に着いたのは開店10分前。10分もあれば家まで帰れる。
家に帰ってインスタントコーヒーを飲めば済むことだけど、ここで10分待つことにした。開店と同時に店に入る。
星乃珈琲店 洛北阪急スクエア店(HOSHINO COFFEE)
テーブルの上にお薦めメニュー「ブルーマウンテン」が目に入った。
注文はこれに即決。
ブルーマウンテンブレンド
やっぱり、ブルーマウンテンは飲みやすい。
去年かおととし、ブルーマウンテンのコーヒー豆の不作のニュースがあって、入手困難になっているものと思ったけれど、やっぱりあるところにはあるもんだ。
私もいつか億り人になって、毎朝ブルーマウンテンを飲める身分になりたいものだ。。。
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夕方四時半京阪電車祇園四条駅に着いた。日暮れ前に食事を済ましておきたい。駅に一番近くて車椅子で入れる店といえば『菊水』。迷わずその店に向かう。
菊水
夕方四時半ならばそれほど客を入っていないと思っていたけれど、節分そして土曜日ということで、そこそこ客が入っていた。
広いテーブルで食事がしたかったけれど、狭いテーブルしか空いていなかった。
メニューを見なくても、冬の寒い日に来たら絶対食べようと思っていたものだった。
とりあえずメニューに載っているのを確認して、それを注文した。
食事を待っていたら、目の前を舞妓さんが通り過ぎた。上の階の宴会場でお仕事があったのだろう。
祇園が目と鼻の先、こんなことはいつものことなんだろう。
最初にポテトサラダが運ばれてきた。二人で使うのにも狭いテーブル。早く食べて、皿を下げてもらわないとテーブルに料理が置けなくなる。
スープは一律ではなく、注文した商品によって違う。
同行介助者はポタージュスープ、私はコンソメスープ。
私の注文したのは、寒い冬に食べたいグラタン。
グラタン定食
エビだけでなく、ホタテも入ってるのがうれしい。定食なので、ご飯とパンが選べる。
もちろんソースをすくい取りたいのでパンを選んだ。
ハンバーグ定食
同行介助者はいろいろ迷ってハンバーグを注文した。一口食べさせてもらったけれど、厚みのない割にはなんとおいしいハンバーグだろうか。
デザートとドリンクも付いている。
デザートもきれいな盛りつけ。ちょっとしたコース料理のような定食である。
この界隈ではほぼ確実に車椅子で入れる店だけど、四人掛けテーブルはベンチ型の椅子のため車椅子で使いにくい。
大テーブルを使えれば一番楽だけれど、ここが先に使われていれば、狭いテーブルを使うしかない。
狭いテーブルだとあまりのんびり食事ができないのが難点。(それでもまた使うけど。。。)
この後は楽しみにしていた節分の「おばけ」。会えるかどうか確信はなかったけれど、宮川町に着いて案外すぐに出会えた。
そのあとも「おばけ」や舞妓さんに数組出会えた。お茶屋さんの前ではお座敷のお囃子が漏れ聞こえた。
世の中にはこんな贅沢な遊びができる人もいるんだと格差を感じつつ、祇園のファンタジーナイトを堪能した。
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2024年最初の満月を撮影するため、寒波の来ている夕刻に賀茂川西岸でカメラを設置して待ち構えていた。ところが突然分厚い雪雲がやって来て比叡山を隠した。
この雪雲は一時間以上晴れそうにない。早々にあきらめて、どこかで夕食を食べてから帰ることにした。
そこで向かったのが、『はせがわ』であった。賀茂川西岸を北上して北大路橋まで行った。北大路橋の交差点まで出ると、交差点角にある『はせがわ』の照明がついていた。
グリル&コーヒー はせがわ
同行介助者に入店可能か確かめてもらった。お店から入店OKがもらえた。ドア外の段差を登り、入り口ドアもギリギリ通れた。
四人掛けテーブルへは店内にもう一つ段差がある。ここは使えない。通路にある一人客用のテーブルが車椅子で使えた。同行介助者とここで二人並ぶことにした。
一人客用のテーブルからは厨房がよく見える。ときどきフランベの炎も見えた。
テーブルの上にウスターソース。これこそ洋食屋の雰囲気。
メニュー
定番洋食が手書きで書き並んでいる。何も説明をいらない。いろんな組み合わせができる。ただ自分の好きなものを選ぶだけ。
ここは同行介助者と示し合わせて、別々の組み合わせを注文することにした。そうすれば4種類のメニューをシェアして食べられる。
私が選んだのは「エビ(エビフライ)とコロッケ」。
大きなエビフライ。最初は2尾並んでいるように見えた。大きなエビを開いてフライにしている。
コロッケが三つもあるのは想定外だった。これはかなりの食べごたえになる。
やっちゃったかもしれない(食べきれないかもしれない)。。。
同行介助者が選んだのは「ハンバーグとポークステーキ」。
こうして4種類のメニューをシェアして食べた。
揚げたてのコロッケはホクホク。肉屋のコロッケも良いが、洋食屋のコロッケも味わい深い。
大きなエビフライはかぶりつき甲斐がある。
人気店のハンバーグは文句をつける方がどうかしている。
そして寒波で疲労した身体にはポークステーキのビタミンBがしみわたる。きのこ入りソースも美味。
至福の洋食タイムであった。しかしやっぱりコロッケ三つは重かった。
ご飯を少し残してしまった。
美味しい洋食屋さんで食事した後、いつも思うことは、「次はカレーライスかオムライスが食べたい。」
また月の撮影に断念した時はこの店に入ること考えたい。今回はツキがあった。
店を出ると、まだ雪が吹雪いていた。しかし家の手前まで来たとき、ようやく雲が晴れてきれいな満月が見れた。
残念ながらこの時、寒さと疲労で今から月の撮影を始める気になれず、そのまま家の中に入った。
ツキがあったのか、ツキがなかったのか、よくわからない夜だった。。。
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地下鉄東西線東山駅から京都市役所前駅まで地下鉄で移動して地上に上がる。御池麩屋町交差点を少し北に上がったところにある『ホテルリソルトリニティ京都』の1階にあるカフェへ向かった。ここには以前一度来たことがある。
ブルーブックスカフェ 京都
背の高い建物なのですぐに見つけられる。玄関入り口は階段だけれど、最近の建物だからスロープがちゃんと設備されている。ただ、スロープがとても目立たない。
ホテル1階のラウンジがカフェスペースになっている。いったん建物の中に入ってから入店することになる。
ところが建物ドアから入った途端、人の行列ができている。もしかして、カフェスペースは行列待ち??
しかしこの行列はホテルへチェックインチェックアウトする客の行列であった。
店に着いたのは、ランチ営業開始数分前。この間にランチメニューを目に通しておく。
こういう店ではピザやパスタは無視。写真映えを考えたら、ハンバーガー。
しかしビーフカレーやカツカレーに強いインパクトがある。
開店時間になっても客入りは多くなく、カフェは空きテーブルがたくさんあった。
このあたりのサラリーマンに好まれるメニューではないのかもしれない。ランチタイムなのにテーブルの半分も埋まっていない。
原因は、店がホテルのチェックインカウンターに並んでいるせいだろう。ホテルへチェックインチェックアウトする客の行列が店の入店待ちと勘違いされてしまいそう。店をのぞきこんで、結局入らなかった人も確認できた。
それをわかっている客が店に入ってくる。カップルの率が高い。たしかに二人でのんびりお昼ご飯を食べるにはとても良い。ママ友会も来ていた。
ハンバーガーとコーヒーを注文した。
黒胡椒チーズバーガー
写真映えはする。しかしどう食べ進めればよいのやら。ハンバーグよりレタスの方が大きく見える。
つぶす、ぶった斬る、と考えたけれど、結局上から順番に食べていった。
舞茸のソテーとマッシュポテトのカンパーニュサンド
こちらは同行介助者の注文。
どちらもミニサラダ付き。
ランチの客入りは少ないけれど、朝と夜は宿泊客で賑わっているのだろう。
アルコールメニューが豊富な感じがする。このホテルもインバウンドで成り立っているようだった。
食事が終わったら買い物に向かった。買い物場所にそれほど遠くないからお昼ご飯にも休憩場所にも使い良い。
そのうち今回は選ばなかったビーフカレーやカツカレーを食べにこよう。
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