祗王寺は車椅子不可でした。同行ヘルパーにカメラと朱印帳を渡し代参をお願いし、私は寺の前で秋が終わる嵯峨の山を眺めることにしました。(さむい・・・)
ヘルパーが帰ってきたら、すぐに二尊院の方向へ。街道途中のカーブに甘味処があるのを知っていました。
そこで温かい甘味で身体を温めよう・・・。
エントランスの石畳はガタガタ。入り口狭い。中も狭い。
道路脇の床几(しょうぎ)で良いつもりだった。
※床几(しょうぎ)とは、腰掛けのこと。
店のおばさんが「寒いから中へどうぞ。」と声をかけてくれたけれど、一度は断った。
それでも、「今は誰もお客さんがいないから。」と案内してくれた。
そこまで言われたらと中へ進んだが、石畳はガタガタ。電動車椅子だから進めた知けれど、手動なら大変。
中はやっぱり狭い。それでも嵯峨野のカフェ・甘味処の中では、この店のバリアフリーはマシな部類。
メニュー
価格はリーズナブルな方。この他にもメニューはある。
みたらし団子
みたらし団子の玉は5つ。
子どもの頃、みたらし団子発祥の地である下鴨神社の近くに住んでいた者としては、みたらし団子は1串に玉が5つが刺さっているのが絶対条件。
なぜ、みたらし団子は玉が5つなのかを語り始めたら、ヘルパーにウザそうな顔をされたので、ここでも説明は省略する。
甘酒
かなり熱くして出されるので、やけどに注意。
でも、寒い冬に熱い甘酒は、コーヒーより遥かに身体を温めてくれる。
横に添えられているのは、しば漬け。甘味には、しば漬けを添えるのが、この店のスタイルなのだろうか。
二尊院から鳥居本に向かうと、必ずこの店の前を通ることになる。帰り路も同様。
今までも何度もこの店の前を通ったし、また嵯峨野に来ると、この店の前を通る確率は高い。
寒くなければ、外の床几で甘味を食す機会もあろう。
ただ、店の前の街道は、観光客の車やタクシーが、ひっきりなしに通るので落ち着かないのは我慢するしかない。
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