自立生活9周年&雛祭りイブの日、ランチで少し贅沢しようと先斗町に行ったら、なんとコロナウィルス蔓延防止のため、主だった店は軒並み休業。
目的地のチョイスを誤った。。。
確実に営業している店を求めて、タカシマヤ京都店の7階へ行く。
京都の名店が軒を連ねる中、迷わず進んだのが洋食の名店『萬養軒』。ここでの店名は「マンヨウケン スタイル 京都高島屋店」。
店内はいかにも高級洋食店という雰囲気。
メニュー
手ごろな食事もできるけれど、少し贅沢しようと最初から決めていた。
「今月のおすすめコース」を注文した。
ナイフとフォークをセットされると、いつも思うことがある。
ナイフとフォークの順番は、外側から取るのだったっけ。内側から取るのだったっけ。。。
頼めばお箸も出してもらえます。
アミューズ・グール
下はプリンのように固めたポタージュスープ。上はコンソメスープのジュレ。初めて食べる取り合わせのものだった。ちょっと意表を突かれた感じ。
ちなみに「アミューズ・グール」とは、一口大のオードブル。居酒屋における「突き出し」のようなもの。
パンとライスを選べる。パンを選んだ。
ライ麦パンとバタールが出てきた。
生ハムと日向夏のサラダ プランタニエール
塩加減がとてもよかった。生ハムも大きめのカット。
この料理に関しては、お箸の方が食べやすいように思えた。
本日のスープ
コーンポタージュスープ。アミューズ・グールとかぶっている感があるけれど、まだ肌寒いこの時期は、この温かいスープが美味しい。
舌鮃のアルベール風
肉厚の白身魚。とても満足する味だった。
国産牛ヒレステーキ
私の方のメインは、¥2200追加して国産牛ヒレステーキに差し替えて、付添介助者と舌鮃と国産牛ヒレステーキとを分け合った。
正直なところ、テーブルに置かれたとき、「¥2200追加して、この量なの?」と思ってしまった。
変更せずに「舌鮃のアルベール風」でもよかった気がした。めったと食べられない良質赤身肉のステーキだったけど。
本日のデザート
コーンフレークとチョコレートの上にバニラアイスクリームがのせてあり、その上からストロベリーソースをかけていた。
調和がとても良かった。ミニサイズのパフェを食べている感じ。
最後のドリンクはハーブティーを選んだ。はちみつをたっぷり入れて飲んでみた。
付添介護者はコーヒーを注文。
20年ぐらい前にこの店に来た時は、はずれメニューを注文してしまった。今回は、はずれではなかった。とても満足できた。
カレーライス、ハヤシライス、ハンバーグなどアラカルトで注文してみたいものが多い。リピートはあり得る。
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