夷川通りの激安野菜スーパーで買い出しの後、まだ随分時間が早いけど、河原町丸太町周辺でお昼御飯を食べる道を探した。でも時計を見たら、まだ午前10時30分を少し回ったところ。ほとんどの店が開店していない。ランチタイムに至る前からランチ難民になってしまった。
もう諦めて、帰路のバスに乗る。バスの中で思い出した。バス停から家までの帰り道の途中にお気に入りの店があるではないか。
スマートフォンを出して定休日でないかを確かめた。定休日ではない。バスを降りたら、すぐにその店に向かった。
イスラエルカフェ&レストラン ファラフェルガーデン(Falafel Garden)
ファラフェル - ゆでひよこ豆やゆでそら豆をつぶして香辛料を混ぜ合わせ固めたものを食用油で揚げた中東の料理。
まだ早いので、車椅子に都合の良いスペースが空いていた。
メニュー
まだ注文したことがない「ピタサンド」のアボカドを注文することにした。ついでにお気に入りのデザート「ハルバ」も注文した。
この日は関西ローカルテレビ局の取材が入っていた。カメラ機材を持った番組スタッフが店の中を行ったり来たりしている。
もしかしたら、食べているところを写されていたかも知れない。
ピタサンド(アボカド)
同行介助者が私の介助も忘れてマジ喰いしていた。それほど美味かった。ただ食べてみて私は大きな勘違いをしていたことに気がつく。
私はてっきり「ファラフェル」と「アボカド」が入っていると思い込んでいた。これは生野菜と「アボカド」しか入っていない。
「ファラフェル」も食べたかったので、少しがっかり。単品で「ファラフェルボール」も注文しとけばよかった。
テーブルの上に置いてある「ブラックソルト」を生野菜にふりかけると味が格段に向上する。
ハルバと豆乳チャイ
ごまペーストをレアチーズケーキのように仕上げたお菓子。この店に来ると必ず注文している。
イスラエル人の店のオーナーは私のことを覚えていたようだ。車椅子でよく来るから印象に残っているのだろう。
会計の時に中東の代表的なお菓子「バクラヴァ」をサービスでお土産に渡してくれた。
追記:イスラエルとパレスチナに恒久的な平和を願う。
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