美味しい洋食屋に出会うと、その店の「ライス」がつくメニューを食べたくなる。
「カレーライス」「オムライス」、特にデミグラスソースの美味しい店では「ハヤシライス」が食べたくなる
月に二回は御所南エリアにある野菜の激安スーパーマーケットに行く。このスーパーマーケットから徒歩2分のところに肉料理の美味しい店がある。
いつもであれば、その店の開店1時間前に買い物を済ませているところ、この日はいつもと違う買い物ルートを通ったので、買い物が終わったのは肉料理の美味しい店の開店15分前だった。
とりあえずその店に向かってみれば、角を曲ったところから店の前に10人ばかりの行列ができているのが見えた。
15分並ぶか、ほかの店に移動するか迷ったけれど、この店のハヤシライスをずっと食べたいと思っていたので行列の後ろに並ぶことにした。
前を並んでいるのは高級パックを抱えた観光客。その後ろにネギがはみ出しているスーパーマーケットの買い物袋をぶら下げている私たち。とても場違いの姿に思えた。。。
肉専科はふう本店
店のエントランスは石畳。敷石の間隔にすき間があって車椅子の前輪が引っ掛かりやすい。お店の人に手伝ってもらって中に入った。
店に入るとすぐにオープンキッチンのカウンター席。そこで食事がしたかったけれど、その奥のテーブル席へ案内された。
この日は私を含め三人だったので、カウンター席で食べたいと思いつつ、お店の案内に従った。
カウンター席で食事するカップルの客が何となくうらやましい。
この店で、まず食べるべき一品は[ビフカツ」。しかしそれは前回の来店で食べた。
その時のデミグラスソースの旨さに感動し、タンシチューの旨さに二度感動した。
なのでメニューを見るまでもなく、注文はハヤシライスの一択。(一応は価格の確認のためメニューを見た。)
待つことしばし、トレーにのってハヤシライスが運ばれて来た。
ハヤシソースは壺の中に入れられていた。洋食でありながら和の雰囲気。考えてみればハヤシライスは日本生まれ。こんなプロデュースも似合っている。
白いご飯に少しずつかけるか、それとも全部一気にかけるか、そんな前はなく全部一気にハヤシライスソースをご飯にかけた。
肉が売りの店、だから肉はたっぷり。一口めより二口め、二口めより三口め、ソースが口になじんでいくごとに美味しさが増していく。肉と玉葱、そしてデミグラスソースだけで何という美味しさなのか。
食後のドリンクも付きます。
ビフカツ、タンシチュー、ハヤシライスと制覇した。次に制覇するのはカレーライス、それともカツサンド??
そしてそのあとにはステーキ丼の制覇を目指そう。
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