廻転寿司 チョウジロウ 洛北阪急スクエア店  (高野橋東詰)

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    廊下の電球が切れたので洛北阪急スクエアのエディオンまで買いに行った。そのついでにエディオンのある地下1階で食事を済ませることにした。
    時間はもう正午前、行列のできている店もあった。行列無しで入れる店を探した。

     


    廻転寿司 チョウジロウ 洛北阪急スクエア店(廻転寿司 CHOJIRO)

     


    最初にセットメニューを探した。しかし値段の割にはいま一つというセットばかり。単品メニューから好きなものチョイスすることにした。

     

     


    せっかくだからは日本酒も飲むことにした。

     


    ところがこの熱燗、とてもヌルイ・・・
    アルバイトが入れたのか。。。

     

     


    真いか食べ比べ


    サーモン三昧


    煮穴子一本


    炙りほたて
    本まぐろ大トロ
    生ハムオニオン


    国産とり天(タルタル・梅しそ)


    桜鯛と筍の彩巻

     


    二人で食べたが、改めて寿司を見ると食べたシャリの合計はどんぶりご飯ニ杯は食べたのではなかろうか。
    タブレットで注文するとき、シャリを少なめに注文することができる。もしそうしていたら、もっと注文していただろう。

     


    支払い合計はセットメニューを注文してたのとは大きく変わらなかった。
    それならば、単品メニューから注文したのは正解だった。

     

     

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    鮨米  (叡山電車岩倉駅)

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      岩倉実相院の紅葉の写真を撮りに行った。実相院の中に車椅子は入れなかったけれど、門前の綺麗な紅葉の写真を撮れたので満足して次の目的地へ向かう。

       

       


      その前に昼食を済ませておきたかったのだが、岩倉エリアは評判の良い飲食店は多いが、全体数が少なく、しかもバリアフリーな店が少ない。


      ネットで店を探していたら、叡山電車岩倉駅の近くに入れそうな寿司屋を見つける。入り口ドアは問題はなさそうだけれど店内の広さをよくわからない。
      どうにせよ、この店しかない。この店がダメだったら国際会館前まで戻って、餃子の王将に行くことになる。

       


      鮨米

       


      入り口ドアを入ってすぐにクランクになっていた。大型電動車椅子だったらアウトだったけど、リクライニング式車椅子だったので一度切り返すだけで店内に入ることができた。

       


      入ってすぐに正面にカウンター席、その向かいにテーブル席。奥に座敷席があり、割と広い店内だった。
      せっかく回らない寿司に来たのだからカウンター席を選ぶ。

       


      ランチメニューは「にぎり」「盛り合わせ」「ちらし」の三種。

       


      それ以外にも、各種寿司メニュー、一品料理など夜と変わらないメニューが注文できる。


      ネットで見つけた時は家族経営の小さな寿司屋と思っていたけれど、板前さんがカウンターに二人、奥の厨房に一人という期待できる店だった。
      とりあえず手早く昼食と思って入った店だけれど、ここはしっかり昼食を楽しむと進路変更。

       


      ランチセットの「にぎり」だけでなく一品料理を二つ注文。そしてこれは予定通りだが、冷え切った身体を温めるため熱燗を注文した。

       


      まず最初に「にぎり」が運ばれてきた。寿司は八貫、味噌汁付き。値段相応の内容だ。
      一品料理メニューは、刺し身、揚げ物、焼き物など寿司屋定番のものが書きならんであったが、どうせならしばらく食べてないものにしようと思った。

       

       


      にぎり寿司を二つばかり食べたところで、「しらうお唐揚げ」が運ばれてきた。

       


      冷めないうちに熱燗とともに平らげる。


      熱燗を飲みながら、にぎり寿司を食べながら、もう一つの一品料理を待った。なかなか運ばれたない。注文が通っているのか心配になったころ、やっと運ばれてきた。


      こっぺ


      一皿でランチセットの倍の値段のメニューだった。注文すればランチ予算を倍近くをオーバーし、頭の中で天使と悪魔が注文するしないの選択を迫ったけれど、こんなときは大概悪魔が勝つに決まっている。


      しかしここでカニを注文しなければ、今年はもうカニを食べることはないだろう。(カニクリームコロッケを除く。)


      カニはきれいに捌かれて盛り付けられていた。細い脚からも身が取り出してあった。脚の付け根の身もきれいにほぐしてくれてあった。
      これを自分でやるのは大変。食事中大変な手間になる。こうして出してもらえるのはありがたい。運ばれるので時間もかかるはずだ。


      内子も外子も美味しかった。ただ熱燗を飲み干してしまっていたので甲羅酒ができなかった。
      熱燗を追加するか、ものすごく悩んだ。だけどこれ以上飲むと、この後の予定をすべて取りやめることになる。

       


      食欲は、熱燗一本とにぎり寿司三貫を要求している。しかし誘惑に負けると、もう動けなくなる。にぎり寿司一つで辛抱した。


      とり貝


      すっかり予算オーバーの昼食になった。しかし満足感に浸っていた。
      食後のお茶をゆっくり飲みたい気分だったけれど、予算の次は時間がオーバーしてしまいそう。すぐに防寒を整えて店を出た。

       


      半世紀前は田んぼと畑と雑木林ばかりだった岩倉も、今ではすっかり住宅街。
      これからどんどん美味しい店が増える期待のエリアとなっている。

       

       

      このあとは妙満寺に向かい、比叡山の紅葉を堪能する。


       

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      寿司 ふじ井  (出町桝形商店街)

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        この夜の同行介助者は超“好み”。助平ジジイが頑張らない理由がない。
        夕食は近場で一番お気に入りの寿司屋へ向かう。

         


        寿司 ふじ井

         


        出町桝形商店街の西の角にある寿司屋。ネタの良い江戸前寿司の店。

         


        前回と同じ入り口ドアに一番近いテーブルに案内された。京アニ関係の子サイン色紙が飾ってある。

         

         


        案内されたテーブルにしたけれど、一度カウンター席に陣取ってみたい。

         


        メニュー

         

         


        前回食べていないものを注文しようと思った。前回来店した時のブログをスマホでチェック。


        メニューの中のホタテに目がとまる。中国の嫌がらせから日本の漁業を守るためにも、これは二人で注文しよう。

         


        飲み物を迷ったけれど、やっぱりよく冷えた日本酒。

         


        あおりいか、ホタテ、アジ、ウニ


        ホタテは新鮮で肉厚。こんな美味しい物を輸入禁止にするなんて中国の国民は共産党に文句を言うべきだ。
        そして、あおりいかが肉厚でとても美味。追加注文したいけど、ご飯でお腹を膨らませるより刺し身でたっぷり食べたい。刺し身で追加注文。

         


        煮穴子


        実は一番最初に注文したのはこっち。前回食べたものの中で一番テンションが上がったこの一品。これは注文を忘れてはいけないネタ。

         


        もずく酢


        酒を飲むときはよく注文するけれど、小鉢にたっぷり入れてくれている。居酒屋だったらサービスの良い店に思うけど、寿司屋ではこれでお腹を膨らませたくない。

         


        あおりいかのお造り


        今年の夏は、大好きのイカそうめんを一度に食べてなかった。なんかそれを一気に挽回した気分。

         


        タイ、トロサーモン、炙りさわら

         

         

        中トロ、シマアジ、太刀魚

         


        魚の赤だし

         


        まだまだ食べたいメニューはたくさんあったけれど、ここらで止めた。酒も追加したら絶対セクハラモードになるので一杯で止めた。


        夜にまた“超好み”の同行介助者に当たったら、また誘おう。


         

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        八瀬大岩 出町店  (河原町今出川)

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          京都御苑ピクニックのお弁当は寿司にした。出町桝形商店街の『出町 岡田商会』でコロッケとウインナーカツを買った後、その二軒隣の持ち帰り専用の寿司屋へ行く。

           


          八瀬大岩 出町店

           


          『八瀬大岩』は京都市内に何軒かある持ち帰り専門の寿司屋。サバずしを中心に京都風の寿司を販売している。


          陳列されている寿司折りを選んでいるとき、本日より値上げという張り紙が目についた。きのう来ればよかった。。。とつぶやいたら、「これ、ずっと前から貼ったままなんです。」と店員が笑って言った。
          なんとまあアバウトなこと。庶民的かつ関西的な接客である。それが商店街の良いところでもある。

           


          残暑厳しい暑い日であった。生魚を避けたい。握りずしは買えない。関西風寿司の盛り合わせにした。


          陳列台の値札には「小森すし」と書いてあった。小盛のことを何で小森と書くのだろうか。。。
          「小さい盛」だとケチ臭く見えるのだろうか。

           


          京都御苑に入ると日陰で風通しが良くて、かつ景色のよいベンチを探した。

           


          サイズは小さいが、組み合わせの良い内容。ボリューム重視ではなく内容重視で選んだ。

           

           


          コンビニ弁当に比べれば、同じ価格帯でかなりボリュームが少ない。でも最近、コンビニ弁当のボリュームがつらく感じるようになった私にはちょうどよい内容とボリュームである。

           


          これからの京都御苑ピクニックは出町桝形商店街に寄って、『出町 岡田商会』のコロッケと、『八瀬大岩』で寿司を買うことが定番になりそうだ。


           

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          近江屋  (高野)

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            不覚にもコロナに感染してしまう。後遺症にも悩まされ、三週間ばかり臥せってしまった。まだ全快とはいかないが、冷蔵庫の中が心細くなってきたので買い物に出かける。
            せっかくだから快気祝いにと寿司屋でランチを食べることにした。


            高野交差点に寿司屋が二軒並んでいる。北側の近江屋は昭和30年代から営業している古い寿司屋。店の向かいにある高野中学校は実は私の母校。巻きずしや助六を低価格で販売していたので、土曜日の部活前の昼飯によくこの店で寿司を買っていた。

             


            近江屋

             


            当然私が通っていた頃とは外観も内観も変わっている。私が通っていた頃は女将さんが寿司を作って販売していた。頼めば女将さんが握り寿司も握ってくれた。今はその娘さんが店を継いでいる。


            店内は手前がカウンター席。奥にテーブル席。

             


            カウンター席の後ろは広くないので、テーブル席を選ぶと店を出るときカウンター席に他のお客さんがいると車椅子は出られなくなる。
            入り口から一番近いカウンター席を選ぶが、正対して坐ると後ろを通れなくなってしまうので、カウンターに横付けして車椅子を着けた。


            快気祝いだから握り寿司を注文する。

             


            にぎり盛り合わせ(上)


            まぐろ、いか、サーモン、はまち、海老、飛び子、ホタルイカ、中トロ。
            寿司ネタの大きさに大満足。もちろん握っているのは現在の女将さん。昼は女将さん一人で店を開いているようだ。夜はどうなのかは知らない。


            しかも女将さんのいで立ちは洋服にエプロン。とても寿司職人には見えない。思い出せば、先代の女将さんもそんな姿で寿司を作って売っていた。

             


            お昼のセットメニューだから、赤だしもついている。魚の切り身が入っていて、皮から良い味を出していた。

             

             

            懐かしい気持ちと新鮮な気持ちで寿司を堪能できた。快気祝いにはちょうどよい食事だった。そのうちまた寄ってみよう。


             

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            寿司 ふじ井  (出町桝形商店街)

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              夕食に入る店を寿司に選んだのは、冬の寒さでコンディションが悪かった。たぶん少量しか胃袋が受け付けないと思った。
              出町柳の桝形商店街西の端に前から目をつけていた寿司屋があった。

               


              寿司 ふじ井

               


              夜営業の開店15分前に店に着いた。ガラスのドアから中で仕込みをしているのがよく見えた。煮穴子を作っているのが見えた。となれば注文すべき一品かもしれない。

               


              入り口寄りの四人掛けテーブルなら車椅子でも問題ない。頑張ればカウンター席も可能なように思えた。
              壁に貼ってあるサイン色紙は出町桝形商店街を舞台にした京アニの「たまこまーけっと」の声優さんのもののようだ。

               


              とりあえず冷え切った身体を温めるため熱燗を注文。

               

               


              おちょこの中のひょっとこの絵がユニーク。

               


              メニュー

               

               

               

               


              寿司屋に来たものの、米がどれくらい食べるかわからない体調なので、寿司の盛り合わせはやめて、一品料理をいくつか注文して最後ににぎり寿司を注文することにした。


              お造り五種盛


              カジキフライ

               


              実は私はマグロのカツに目がない。20年くらい前大阪でマグロのカツを食べてから病み付きになった。
              カジキも同じように味わえると思って注文した。若干マグロのカツとは違ったけれど、おいしかった。

               

              魚の南蛮漬け

              二種類の魚が入っていた。何の魚か聞くのも忘れてしまった。

               

              げその唐揚げ


              実は私、ゲソが大好きなのです。一番好きな調理法はゲソフライ。

               


              同行介助者は単品でにぎり寿司を注文。


              真だこ しまあじ さわらの西京炙り


              揚げ茄子田楽 煮穴子

               


              おいしいお酒とおいしい料理ですっかり身体のコンディションは良くなった。これなら熱燗をもう一本注文できそうだったけれど、後の反動が怖いから我慢した。
              代わりににぎり寿司を一つと赤だしみそ汁で〆ようと思ったけれど、目移りしてなかなか決められない。


              同行介助者のおすすめは煮穴子だった。それを注文することに決めたけれど、他にも気になるにぎり寿司があるので、赤だしみそ汁をやめて、にぎり寿司をもう一つ選んだ。


              トロはまち 煮穴子


              穴子は絶妙の煮具合。中トロと同じ単価の価値がある。トロはまちはコリコリした歯ごたえからスッと口の中にとろけた。

               


              寒さでコンディションが悪く、食欲もあまりなかったはずが、すっかりご機嫌で食事が進んでしまった。
              しかもこの寿司屋、リーズナブルな価格で上モノの料理。出町桝形商店街は昼間の活気しか知らなかったけれど、夜にこんな良い店があるとは知らなかった。


              次回はじっくりとにぎり寿司を味わってみたい。

               


              そうなると次はランチタイムを狙ってみよう。


               

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              千登利亭  (祗園大和大路)※蒸し寿司編

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                十日えびすのお参りを午前中に済ませて、京都えびす神社周辺でお昼ご飯を食べるつもりだった。

                 


                ところが今年の十日えびすは三連休の翌日であったこともあり、周辺の飲食店は代休に使っている店や、開店時間が正午からという店ばかりだった。
                お参りが順調に進んで、午前11時過ぎには予定通りにお参りが済んでしまった。屋台で食事もできるけれど、寒いからやっぱり屋内で食事がしたい。早めに開店している寿司屋に向かってみた。

                 


                千登利亭


                思い出せば何年か前の十日えびすのお参りの時も、この店でお昼御飯を食べた。

                 


                店の前で、せいろから湯気がたっている。これを見てもう注文が決まってしまった。

                 


                カウンター席とテーブル席の店内。


                それほど広くはないけれど、一般サイズの車椅子であれば店に入ることに問題はなかった。

                 


                関西寿司、京寿司が中心の店のメニュー。しかしこの時は注文は既に蒸し寿司一択。
                だけどその前に熱燗一本。お煮しめ付

                 

                 


                蒸し寿司 /茶わん蒸しとセット


                この日のお昼は、うどん屋でたぬきを食べて身体を温めるつもりだったが、蒸し寿司でも身体は温まる。


                せっかくだから茶わん蒸しも付けた。家では一人分の茶わん蒸しを作るのは面倒だからできない。だから寒い冬に寿司屋に入るとつい注文してしまう。
                この店の茶わん蒸しの中には、ブリのほかに食感の良い物が入っていた。それはイカだった。茶わん蒸しの中にイカが入っているのはとてもよかった。

                 


                もし千登利亭のお店に入ったら、ぜひ注目してもらいたいものがある。

                 


                戦後お米が配給制の時代、お米を売る寿司屋はGHQにより営業停止になりそうになった。そこで寿司屋さんはお客さんからお米を受け取り、それを炊いて寿司にした。つまり寿司を売るのではなく、調理を代行したことにした。この裏技を考え出さなければ日本中から寿司屋が消えていた(かもしれない)。この看板がその歴史を物語る。

                 


                店を出たら、ちょうど通り雨が降り出した。あわてて首に掛けていたカメラをタオルにくるんだら、近くの屋台のおばさんが「これを使って」とビニール袋を渡してくれた。
                ささいなことだけれど、互いに笑顔になる。この日の場合は「えびす顔」と言うべきだろう。


                 

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                廻転寿司 チョウジロウ 洛北阪急スクエア店  (高野橋東詰)

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                  生魚が食べたくなって、用事で高野に出向いた際に、手ごろな寿司屋に行ってみたけれど、店内改装で臨時休業になっていた。
                  この店は諦めて、用事を済ました後で洛北阪急スクエアまで行った。地下1階に寿司チェーンの店があった。


                  フーズネットは、近畿圏を中心に直営店展開を進めている活魚廻転寿司店『CHOJIRO』『にぎり長次郎』を経営。私はどちらかというと店舗よりデリバリーでよく使っている。

                   


                  廻転寿司 チョウジロウ 洛北阪急スクエア店(廻転寿司 CHOJIRO)

                   


                  平日ということもあり、昼時であったけれど空席があった。
                  カウンター席に行きたかったけれど、お店の人には奥のテーブル席にこちらの方が広いからと案内された。それも一理あるから、それに従った。

                   


                  注文はタブレットで入力。ホール係を呼ばなくていいから気楽でよい。
                  一戸建て店舗の『にぎり長次郎』よりかはメニューの種類が少なく感じた。

                   


                  おまかせにぎり・旬づくし


                  今風というか、少し創作寿司のょうで面白かった。

                   


                  本まぐろ涙鉄火


                  おろしわさびではなく、ねりわさびだから辛みが前に出て、わさび特有の風味は弱い。
                  これが、おろしわさびか、もしくは刻みわさびだったら風味がよくて、とても美味な鉄火巻きになっていただろう。

                   


                  豆腐の赤だし・魚赤だし

                   


                  この日はそれほどお腹がすいていなかったので、これぐらいで終わった。
                  実のところは、この日一番食べたかったのは海鮮ちらし寿司。ところがこの店にはそのメニューが見当たらなかった。ちょっと残念。。。

                   

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                  彦八  (東山安井)

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                    まとめサイトやランキング記事によく紹介されている祇園の寿司屋。場所が場所だけに、値段が気になるところだけれど、ランチタイムは少し勇気を出せば入れる値段だった。
                    二週間前に店の前を通る機会があったので、入り口ドアの幅が車椅子の幅より少し広いのを確認していた。

                     

                    八月下旬、清水寺の風鈴を見に行く。その帰り道に昼食を食べに寿司屋へと向かう。

                     


                    彦八


                    東大路に面した店舗。安井金毘羅宮のある東山安井交差点を北に向かい、東山安井バス停の少し北に店を見つけられる。

                     


                    看板メニュー


                    入り口ドアの幅は大型の電動車椅子でもギリギリ通れる。

                     


                    問題は店内のスペースだった。あまり広い店ではない。カウンター席で何とか車椅子が収まった。
                    店内の写真は角度の悪いので撮るのをやめた。カウンター席は 5人から 7人並べば満席。


                    評判の良い店なので、先にほかの客が入っていたら、入れなかったかもしれない。平日のせいか、ランチタイムなのにほかに客はいなかった。
                    閑古鳥が鳴いているわけではないと思う。ウーバーイーツにも入っているし、祇園の置き屋やお茶屋から出前の注文が入っていそう。

                     


                    注文は、ネット情報ですでに決めていた。
                    最初は丼ぶりとセットの小鉢が一品出てきた。


                    子芋と小松菜の冷やした煮物 


                    残暑厳しいお昼に冷やした子芋は最高の冷菜。出汁がよく染み込んでいる。

                     


                    スタミナ丼


                    鰻の蒲焼きと穴子の蒲焼き、鱧の白焼きの三種が入った豪華な丼ぶり。
                    鱧は、蒲焼きか落としでしか食べたことがなかったので、鱧の白焼きは初体験。これはなかなか良い。どこかの魚屋で鱧の白焼きが売っていないだろうか。これはまた食べたい。

                     


                    海鮮丼(上)


                    種類が多くてなかなか豪華。実は注文のとき、「特上」といったつもりだったのだが、なぜか「上」が出てきた。
                    まあいいかと思っていたら、「すみません。ウニとイクラをのせるのを忘れてました。」と言って、お皿にウニとイクラをのせて出してきた。
                    まあいいか、ご愛きょう、ご愛きょう。


                    客が入っていないからといって、カウンターの向こうの大将は暇そうにはしていない。
                    夜に出す料理だろうか、西京漬けの仕込みを黙々とこなしていた。


                    満足のいく寿司屋だった。ある意味で祇園の寿司屋を貸し切りで、昼飯だった。
                    夜にも来てみたい店ではあるが、夜はこんなに運良くいかないでしょう。第一、夜の部のプライスはランチタイムのようにはいかない。
                    だけどこの店のカウンターで握り寿司を堪能してみたい。


                     

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                    わか葉  (蚕ノ社駅)

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                      来月引っ越しの予定なので、今のうちにできるだけ今の自宅周辺の美味しいお店を体験しようと思っている。
                      今回は嵐電に乗るたびに窓から見えていた寿司屋に行った。

                       


                      わか葉

                       


                      地下鉄太秦天神川駅からも数分とかからない。蚕ノ社鳥居のある信号から店へ行く途中に歩道のど真ん中に電柱が立っている。これがとても邪魔。
                      車椅子のすり抜けられる幅は何とかあったけれど、自動車の流れをよく見て、流れが途切れた時に車道を通った方が楽だった。

                       


                      食べログの店舗情報では車椅子入店可と書かれていたが、大型電動車椅子ではギリギリ何とか。一般的な車椅子でも狭く感じるかもしれない。

                       

                       

                       


                      1階はカウンター席と四人掛けテーブル二つと二人掛けテーブルが一つ。
                      大型電動車椅子でカウンター席を陣取ると、帰りの店を出る時に少し動きにくいので、テーブルを少しずらしてもらって四人掛けテーブルに着いた。

                       


                      メニュー

                       

                       


                      メニューは一般的な寿司屋と大きく変わらない。せっかく寿司屋に入ったのだけれど、炭水化物を控えめにしたかったこともあり、メニューにあった「おまかせ料理」というのを注文した。


                      しかしこれは飲み会用のメニューのようで寿司が付いていなかった。でも、腹具合をみて後から寿司を注文すればよいだけなので、このメニューを注文。となればやはり酒も飲みたい。熱燗一本。

                       


                      先付け


                      だし巻きたまごと鴨ロース、えび&いくら、佃煮が2種。


                      ランチメニューにだし巻きたまご定食があるぐらいなのだから、この店はだし巻きたまごに自信を持っているのだろう。
                      多すぎないギリギリのラインで感じるほのかな醤油の味。このだし巻きたまごは後から醤油を足さずにこのまま食べたい。
                      佃煮はおいしいけれど、ここに出されると白いご飯が恋しくなってしまう。


                      刺し身


                      マグロ、タイ、ハマチ、王道の3種類。


                      焚き合せ


                      季節だからタケノコが入っていた。ひろうすと蕎麦寿司、京都風な一品であった。


                      焼き魚


                      焼き魚が最後のひと皿。何の切り身がどんな味で出てくるのだろうかと待っていたら、出てきたのは秋刀魚の開き一夜干し。
                      美味しい一夜干し、もしかしたら山灰干しかもしれない。しかし実は、昨日も秋刀魚の開き一夜干しを家で食べていた。しかも昼食と夕食両方で。なんというか、間の悪いとしか言いようがない。


                      まだ腹に寿司が入りそうだったので、同行介助者と何を注文するか相談した。
                      鉄火巻きを考えたけれど、刺し身にマグロが入っていたので選外。箱ずしが穴きゅうのどちらかにするか。選んだのは、穴きゅう。

                       


                      私たちがそろそろ店を出ようかとしていた時、常連さんらしきお客さんが入って来た。
                      グルメ本には載らないけれど、地域の常連さん相手に商売が成り立つ美味しい寿司屋は至る所にあると実感。引っ越し先でも地域の人が通う美味しい寿司屋を探してみたい。


                       

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